2008年02月22日

新譜ラッシュ

 




新譜CDを買い漁ってる


いい


今年は初っ端からたまらん


フジロックはもう行くと決めました


行く人は向こうでレディオヘッドに乾杯ね


以下レビュー


まぁいつも通り長いから、ヒマ潰しに読んで下さい





◆ 『 IN RAINBOWS 』  RADIOHEAD



まぁリリースは去年だけど

流れに身を任せて聴きたいなって思ってたら今年最初に耳にする音楽に

今世界に台頭しているバンドの中で

レディオヘッドほど未来への「 才能 」を感じさせるバンドが他にいるだろうか

常に昇華し続けるバンド

トム・ヨークはまだまだやりたい事がたくさんあるんだろうな

レディオヘッドの何が好きって、全員が演奏家なところ

レディオヘッドの音楽の為に何でもやる感じ

トム・ヨークが曲を創ってきても、決してそれだけで成立してない

個人的に今作で少しロック色が強くなった事が嬉しい

妖艶な闇の中を泳ぐ気持ち良さ

浸るのではなく、泳ぐ

輪郭を感じる作品だと思う

初期のギターロックの味わいを感じたのは俺だけだろうか

今度は「 you 」とかやってくんねーかなー

そしてあのリリース方法

もはやレディオヘッドというバンドが一大カルチャーにさえ成り得ている

常に時代を創るバンド

ロックンロールってのはこういう事なんじゃないかい

オアシスには大して魅力を感じなくてもレディオヘッドに魅かれる理由

常に洗練されたスタイリッシュさがそこに在る

世に出る人ってのはこう在って欲しいな

つって他の誰もマネは出来ないんだけども

今年の来日は絶対に、絶対に行く

そしてフジの夜のグリーンステージで観れると信じて疑いません

想像するだけで涙出そうになるぜ

楽しみだっ




◆ 『 THE BEDLAM IN GOLIATH 』  THE MARS VOLTA



混沌

模索して、創造して、放出して

ひたすらに渦巻いている

噎せ返る様な、匂い起つ様な「 血 」の香り

脈々と息衝く血の濃さが滲み出ている

とにかく溢れ出している圧倒的なエネルギー量

今の自分に一番しっくりくる

あらゆる自分を放出している感じ

発散とは違う、創造

象って、積み重ねていく

研ぎ澄ませた激情の未来を視る為なんだろう

今作は割と、アルバム全体にストーリー等の繋がりがある訳ではなく

一曲一曲も短めで歌を押し出してる感じだ

ビッグバンドの人数そのままに

マーズヴォルタのエッセンスは濃縮されて、キャッチーになっている

個々人の能力が研ぎ澄まされて高い証拠だろう

初めてマーズヴォルタを聴く人も聴きやすいんじゃないだろうか

注目すべきなのはバンド全体の音作りだと思う

ジョン・フルシアンテの悲哀が声をもって鳴り響いているかの様なギター

オマーも大きな影響を受けているのは間違いない

セドリックの歌声に呼応するかの様な音色

やっぱりギターヒーローがいるバンドはカッコいい

一番刺激されたのはサックスが導入された事

前から、サックスの音は唾液の湿り気そのままに熱情的で

そして衝動性が強いなと思っていた

マーズヴォルタの音楽にピッタリだ

卓越した知性故に知覚する感情の嵐

量が増す程に衝動は高まり、複雑に絡み合う

今回の8人編成に到るのは必然という事だ

体現したい衝動がそれだけの量だという事

鳴り響くサックスがより扇情的にしている

そしてシンセサイザーが圧倒的にマーズヴォルタの音をより濃くしてる

より複雑に、雑多に、変態的に

ギターが押し出ているのなら、普通なら彩りを加える役割のシンセに

音の芯を作っている感覚を覚えた

色の濃さそのままに、輪郭が浮き彫りになっている

その輪郭が、圧倒的に他の音楽と一線を画しているのは間違いない

またライブ模様がカッコいい

内からの呻きを叩き付ける様に弾く様は、やはり扇情的だ

このバンドには地味な人がいない

ベースが唯一、音の中枢を壊さない為に抑えてる感はあるが

それにしたって静かに燃えてる

爆発的な表現力

ドラムが2バスになっているのも必然なんだろう

個人的には前ドラマーのジョン・セオドアの方が好きだ

だけど、恐らく今のマーズヴォルタには、この人の方が合ってるんだ

それだけの説得力があるエネルギー量

こんなにぶっ叩きまくれる人はいないよ

オマーとセドリックに負けない「 血 」を感じるビート

このスタイルでメロディを感じるからビビる

そう、バンド全体が叫んでる

それがこのバンドの歌なんだ

興味持った人は、初回盤を買って

特典のDVDを観るといい

まさか『 CYGNUS....VISMUND CYGNUS 』のライブが入っとるとはよー

この曲カッコよすぎ

こんなに赤が映えるバンドはいないよ

この流れだと完全にフジに来るしかないので

やっぱりフジロックで乾杯

去年のオマー・ロドリゲス・グループで感じた、あの衝撃

ただただ立ち尽くしながら鳥肌が立っていくのを止められなかった

ああー

今年はヤバいなー

とりあえずみんなマーズヴォルタを聴け




◆ 『 syrup 16g 』  syrup 16g



きっと五十嵐は、昇華出来たんだろう

終わりの先を感じる音だ

単純にメジャーコードが前に出てるとか、そういう事じゃなくて

別に終わりを意識してるとかって事じゃないのは分かる

もう16g分やり尽くしたんだろう

暴き出したいモノがまだあるなら

また1g足せばいいってだけの話

きっとこの人のメロディは永遠に在る

俺はやっぱり、全部分かってても青臭い歌が好きだ

曝け出せないなら死んでるのと一緒

騙してるのは他人ですか?自分ですか?

そのくらい青臭くて恥ずかしいのが一番好き

自分が無様な事が怖いヤツは死んじゃいなよ

そんなんだから、ここ一番で何も出来ずに終わんのさ

目ぇ背けてやり繰りしてくのは君の自由

そんなモンでも成り立つんだからそれでいいじゃない

そんな自分勝手な潔さが syrup 16g らしくて良い

どんな席でも、このバンドの歌を見届けたいなと思う

ま〜どーせDVD出んだろ〜

中毒者向けにアホみたいな限定数で出ない事を祈る

シロップの客は静かにクネクネしてて、愉快にキモいから好きだ

はい、一番キモい自信があります

最後のワルツの時間はもうすぐ




◆ 『 ALIVE AT RED ROCKS 』  INCUBUS




まぁ新譜じゃないんだけど

吉祥寺のブックオフにあったのを見つけて目ん玉が飛び出たので即買い

いやー

このライブはもうホントカッコよすぎ

つかこのロケーションもう反則でしょ

またそれが似合うバンド

レッドロックがインキュバスを映えさせてるって事

ジャンベが鳴り響いてさ

洗練されていて、熱情的で

客を沸かせるというよりは、打ち抜くバンド

良いバンドだなぁと思う

綺麗な絵が映し出されるバンドだなぁ

まぁ、前のベースの人のほうが好きだけど

ベスト盤な選曲でやってくれたら一番だったんだけど、まぁなかなかね

『 Are You In? 』みたいな曲を

すごくあったかく真っ直ぐに歌えるバンドマンになろうと思う

いやーコレはホント買ってよかった

フジロックもこの景観には勝てねーな〜

あ、インキュバスもフジ来なよっつう話

ホワイトステージでオレンジ灯なんかでライトアップされたらかっけぇな〜







おあ〜

書いた書いた

他にも色々あるけど今日はこの辺で

うん、十分よね、すいません長くて…

T(^D゜)GOOD-NIGHT★


















♪『 夢からさめてしまわぬように 』  syrup 16g
posted by TDO at 09:29| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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